欲しい人に欲しい情報が渡れば成功する! 〜イベントや商品などの告知のコツ

新しい商品・サービスを作ったから告知をしたい!活動者を増やしたい!といった理由からイベントを開催する団体は多いと思います。
そこですぐに「それじゃー、まずはチラシを作って配布しよう」となるところですが、その前に重要なのは、そ対象となるターゲットはどんな人なのかを今一度考える必要があります。
なぜならばそのターゲットによって、告知の仕方が変わって来るからです。

例えば、福祉関係のイベントを開催することにした場合、ターゲットを高齢者と想定します。
その場合、高齢者はあまりインターネットでイベントなどを調べることが少ないので、紙で集客することが効果的です。
チラシをどうやって配るのか。高齢者世帯は新聞の購読率も高いので、折込チラシにする。
という感じです。
またラジオも聞いている人も高いのではないかと想定し、ラジオ局に告知をお願いしても良いかもしれません。

また反対に若年層向けのイベントの告知を考えた場合。
若年層は新聞もあまり読まない、雑誌も買わないようになってきているため、インターネットやSNS(ブログ、ツイッター、フェイスブック、ライン、インスタグラムなど)での発信やネット広告を活用します。
最近なにかと話題になる「インスタ映え」のように、文字だけではなく写真映えする、視覚に訴えることが重要になってきます。
なおネット広告は、グーグル広告(グーグルアドワーズ)やフェイスブック広告などがあり、新聞折込や雑誌広告よりも安価に広告を打つことができます。

集客や購買につなげるためにターゲットを設定し、それに合った告知を効果的にすることで、欲しい人に欲しい情報を渡すことができ成功につなげることができます。
参考:http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=tsutaeru
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