「こんな時、どうするの?~資金編」★外発的財源① 「助成金・補助金」について★

 今回は、外発的財源の1つ「助成金・補助金」についてふれたいと思います。

 「助成金・補助金」は、NPOが行う活動に対して、財団法人などの民間助成機関や公的機関から援助される資金です。それぞれの助成機関が募集している、助成金プログラムにNPOが応募し、審査・選考を経て支給されるのが一般的です。
 NPOにとっては自ら企画して申請できるので、団体本来のミッションから外れることなく、また、実績がなくても、申請内容次第で資金を獲得できるプログラムもあり、立ち上げた団体が活動をスタートさせたい場合も非常に有効な手段となります。
 ただし、NPOに向けた民間助成金プログラムの多くは、新規事業や事業発展を目的とした「事業助成」で、使途についても原則、「対象事業の経費」に限られますので、団体の経常的に発生する経費などには充てられません。

 では、「助成金・補助金」は、どのようにして獲得すればよいのでしょうか。

 多くのNPOが助成金獲得に向けて、試行錯誤しながら事業計画書や申請書と向き合っています。上記のとおり、助成金は毎年約束されるものではありませんし、同じ事業内容で継続的に助成を得ていくことは現実的ではありません。したがって、まずは計画している事業には、助成金を活用することが適当なのかどうかを検討することが重要です。助成金に向いている事業というと、例えば、初期費用が必要で、助成金獲得以降は、採算性を見出すことができそうな新規事業、助成金によって事業が発展、拡大し、以降の採算が確保できそうな既存事業、助成金によって1年間助成を受ければ事業目的が達成され、成果が出るもの、などが当てはまります。
 また、助成を行う企業や財団には、それぞれの目的に応じて助成プログラムを作っていますので、助成を受けようとするNPOも、それぞれの目的に合致した計画を意識して提案していくことが必要になってきます。

 こうした助成金・補助金の情報については、にいがたNPO情報ネット内の「助成金情報」のコーナーで情報を集めることができます。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。


(にいがたNPO情報ネットhttp://www.nponiigata.jp

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